６月２１日（月）　本に夢中な子どもたち

　昨年度の学校評価で読書に課題があるとされていました。確かに春先の子どもたちの朝読書の様子を見ていると、図鑑を眺めて時間を過ごしている子や、年齢に適していないと思われる本を選んで読んでいる子などが見られました。コロナ禍で朝読書の時間が増えたことや、スクールバス内で静かに過ごさなければといったことなど、様々な要因が重なり子どもたちの読書に変化が見られるようになってきています。

　スクールバスに乗車すると、すぐにランドセルやバックから本を取り出し、どの子も本に夢中になっています。理由はどうあれ、読書を好きになってくれることは、とてもよいことだと思います。